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神津島の4人 【3日目:ゆうゆう散歩と解散】


【1日目:合流と弾丸観光】
【2日目:天上山 ①仙台池と裏砂漠】
【2日目:天上山 ②裏砂漠と表砂漠】
【2日目:天上山 ③不動池と下山、その後】



10月9日(木)

最後の朝食を堪能すると
ダラダラ片づけをして8時30分に宿を後にする。

このすぐ後に団体様がやってくるらしい。

ありがとう、お母さん。



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さて
この後の予定は特にない。
お昼の出航までは各自自由行動だ。

キム兄はひとり釣りへ出かけた。

残りの3人は街中をゆうゆう散歩。

行きの船で撃沈したオキさんの酔い止めを買いに、とある商店へ。



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そちらでのひと騒動。

カジさんが瓶ビールを購入し、栓抜きを借りようとすると
店員のおばあちゃんが栓抜きを見つけられず。
もう一人のおばあちゃんが奥から出てくるも、それでも見つからず。
挙句の果てには売り物の栓抜きを袋から出そうとするもんだから
「いやいやいやいや!!」と、3人全力で止めに入った。

最終的には我々3人を含めた5人がかりでカウンター中を調べる。
結果はペン立てに差さっているのを僕が見つけて一件落着。
「私たちより店の事知ってるわ(笑)。」とおばあちゃん達。
そんなアットホームなリカーショップKAWAIさんであった。

・・・・。


今日も平和な一日である。


・・・・。


その後も神社に寄ってプラプラ。



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道中、カジさんに

「加山雄三っぽく撮ってくれ。」

と、頼んで撮ってもらった僕。

しかし
自分で言っておきながら
僕は『ゆうゆう散歩』をまともに観た事がなく
何が加山雄三っぽいのか、全くわからなかった。



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プラプラ。



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11時過ぎには港へ。

カジさんは釣りに没頭するキム兄と合流。
僕とオキさんは待合所の座敷でゴロゴロ。

12時前になると港が慌ただしくなる。
下田行きの船がやってきた。



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一足お先に
オキさんはこの船で帰る。



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釣りで少し仲良くなったカップルも同じ船のようで
僕たちも安心してオキさんを見送った。


さらば、オキさん。

彼と次に会うのは、また来年か。笑



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島での別れというものは

やはりどこか寂しいわけで。



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その一時間後に
我々も『セブンアイランド虹』で、あっという間の帰路につく。

さらば、神津島。



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こうして

今年の島旅は終わった。


肩肘張らない、自由な旅。自由なメンツ。


こんな旅なら、何回でも。



「来年はどの島にしようか。」

昨年同様、東京からの帰りの車中でそんな話になった。

御蔵島か、それとも八丈島か。

はたまた、アルプス遠征の予定をつぶして、2島を狙うか。

ゆるい。ゆるすぎる。

こんなんだから、剱岳山行予定が3年連続で中止になるわけだ。


まあでも、それも我々らしいか。


そんな旅なら、何回でも。



おわり
by inouewood | 2014-10-30 00:18 | 島のこと

神津島の4人 【2日目:天上山 ③不動池と下山、その後】


【1日目:合流と弾丸観光】
【2日目:天上山 ①仙台池と裏砂漠】
【2日目:天上山 ②裏砂漠と表砂漠】




表砂漠にて。

もちろんここでも休憩をとるわけだが
今度はちゃんとした食事休憩だ。

『藤谷ベーカリー』で大量に買い込んだパンを一気に消化する。



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さて
既に”もったいない”ゲージが溜まってしまっている私。

「実はもう、お腹いっぱいなんですよね。」

と、僕は正直に皆に伝えた。


すると

「実は、俺もなんだ。」

と、キム兄。

さすがは”もったいない登山”提唱の同志。

その精神を忘れる事はない。


・・・・。


そんなこんなで過ぎていく表砂漠の時間。



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まだまだ先は長い。

12時30分に再開。

最高地点へ寄り道して不動池を目指す。



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そう。
ついさっきまで、本当に最高地点へ寄る気はなかった。
キム兄もカジさんも。

それくらい我々にとって山頂は特別なものでもなんでもないという事で。
もう、これだけ満たされてしまったら、そこは必要ないのだ。



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しかし
今回は”もったいない登山”に何ひとつ免疫のないオキさんがいる。

「最高地点は行かせてよ!」

無理もない。むしろそれが普通だ。

人に我々の価値観は押し付けない。
それが”もったいない登山”のポリシーでもある。

今日は、彼のために最高地点へ”寄り道”するのだ。



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実際
最高地点に着いても、山頂標の写真すら撮るのを忘れていた。

そこで唯一撮った写真は
思いのほか高所に位置していて驚いた神津島空港のそれだ。笑



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再び最高地点分岐にまで戻る。

不入ガ沢方面に行けばすぐに下山口なのだが
本来の目的通り、不動池方面をグルッと回る事にする。

最高地点を拝めたオキさんもご満悦だ。



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13時

不動池。



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ここはパワースポットでもあるらしい。

あまりそれに縁のない僕はここでたっぷりと拝んだ。

その後にやってくるのは、猛烈な寂しさ。

それは、ここがパワースポットだからか。
それとも、山旅の終わりを意識したものか。

答えは、神のみぞ知る(大袈裟!)



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後は大きく円を描くように歩き、下山口を目指すのみ。


相変わらず目の前に広がるのは、呆れるほど美しい大自然。

気分はもはやウィルダネス。

最高のトレイルだった。



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13時40分

不入ガ沢。



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さようなら山頂。



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一気に高度を落とすと
そこはようやく島らしい樹林歩き。



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そのまま登山口を抜け、歩いて宿まで戻る。

15時15分頃

個人的メインイベントは終了した。


・・・・。


さて
我々の2日目はまだまだ終わらない。

30分ほど休憩すると
荷物を入れ替えて今度は神津島港へ向かう。

お次は釣りである。



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僕はといえば
もちろん30分ほどで飽きてしまい、プラプラしていた。

暗くなっても続けるメンバーをよそに
18時を回った頃、皆が釣った魚を手にひとり宿へ引き返した。

お母さんは快くその魚たちも料理してくれた。


夕食時間を少し回った頃に皆も帰ってきた。

魚づくしな夕ご飯で腹一杯にすると
男たちは再び神津島港へ。

彼らの戦いはまだまだ終わらない。



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結局、これもすぐに飽きてしまった僕は
21時前にひとり宿へ引き返した。

部屋で横になっていると
23時頃にオキさん、深夜にキム兄とカジさんが戻る音を聞いて
僕は一足お先に眠りに堕ちた・・・。


-つづく-
by inouewood | 2014-10-25 10:19 | 島のこと

神津島の4人 【2日目:天上山 ②裏砂漠と表砂漠】


【1日目:合流と弾丸観光】
【2日目:天上山 ①仙台池と裏砂漠】




その時

3人の男はひとりの男を見守っていた。



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キム兄が疾走する。

恐らく、彼は無心で駆け抜けている。



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この不思議な大地が与えるエネルギー。

そりゃ走りたくもなるさ。


分かる、分かるよキム兄。



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そして、何故か彼は
再びダッシュでこちらに戻ってくる。

いいのに・・・。笑

その姿は動画で収めたので
機会があればアップする事にしよう。



今度は4人揃って踏みしめる。



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振り向けば
僕たちは違う世界に迷い込んでしまったのかと錯覚する。

ここはどこだ?

月か?


いや、天上山だ。



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道なりに進むと
目の前に広がるのは
もはや500m峰の域を超えたスケール。



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ここの右手には裏砂漠展望台がある。
折角なので寄り道しよう。


地形上、風が一段と強くなる。
皆、一斉にレインウェアを羽織った。

眼下に広がる海を拝みながら
もちろんここでも休憩だ。



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10分ほど休んで先へ進む。

この先は
新東京百景展望地に寄り道してから表砂漠へ。


・・・・。


実は
僕は既に裏砂漠でお腹がいっぱいだった。

これ以上の感動は、本来であれば”もったいない”ところまできていたのだ。

どこまでも欲のない男。


そして
そんな精神状態の後にやってくるこのロケーション。

そこはもう、完全にアルプスのどこかだ。



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見事すぎて、完全胃もたれ突入。

実際、この辺から僕の口数は一気に少なくなる。



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11時40分

新東京百景展望地。



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残念だが
その展望を拝んでも、本当にこれといった感情は湧いてこなかった。



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振り返ると、表砂漠が見える。

ああ、早くあそこへ行って休みたい。



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・・・・。



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・・・・。



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・・・・。



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12時

表砂漠。



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-つづく-
by inouewood | 2014-10-19 00:20 | 島のこと

神津島の4人 【2日目:天上山 ①千代池と裏砂漠】


【1日目:合流と弾丸観光】


10月8日(水)


「天上山行くなら登山口まで送っていくわよ。」

民宿にて朝ご飯を食べていると
お母さんのそんな優しさにまた触れる事になる。

遠慮なく車の飛び乗ると
8時40分に黒島登山口へ。



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杖の貸し出しが充実しすぎている。
折角なので、ひとり一本ずつ拝借。


9時スタート。


この時点で既に500m峰とは思えない出で立ち。
それと同じくらい不思議な感覚にさせられるのは
山を覆うハイマツ帯の中で、堂々と共存するシダの群れ。



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町を見下ろすと海。
これも島ならではの風情か。



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一合目から山頂一帯に入る十合目までは
各合に標識と小さなベンチが設置されている。
十合目標識までは約50分。
早くもこの雰囲気に酔わされている男たちは
その全ての地点で休憩をとるという無駄をかます。



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いまひとつ、晴天とは言えない空。

若干の落胆が見えるメンバーに
「これくらいの天気の方が、より砂漠感が出るはずだ。」
と、僕は声をかける。

我々の本日のハイライトは、そんな裏砂漠にある。

もう、ワクワクが止まらない。



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少しずつ姿を見せる岩肌。



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10時

十合目着。
ここから、山頂一帯の周回コースとなる。



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軽くひと登りすると
その窪地(火口跡)にある千代池が現れる。

想像以上に美しく
皆が下りた後も、僕はしばらくこのロケーションに見惚れていた。



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折角なので、ここで軽食タイム。
とは言っても、歩き始めてまだ1時間半。
いったい何回休憩をとるのだろう。



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ここは10分ほどで出発。
出現する背の高い樹木の中を潜り抜けると、再び目の前は大きく広がる。

この先が砂漠分岐となる。



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直進すると表砂漠、右に曲がると裏砂漠。
とりあえずはまず裏砂漠へ向かう事にする。

振り返るとキム兄とオキさんがついてきていなかった。



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どうやら、トカゲを発見し戯れていたようだ。


平和な一日である。



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少し進むと次の分岐。

そこから望む景色は
まるで稜線上から拝む2000m峰のようで。



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しばらく歩くと
草原帯はいつの間にかガラッと姿を変える。

そして、ここを越えると



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10時47分

裏砂漠。



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自然美に圧倒される4人。

言葉も出ない我々の耳に響くのは、襲い掛かるような風の音。

一足お先に、キム兄がその地へ足を踏み入れる。



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すると彼は

何かを感じ取ったのか

全速力でそこを駆け抜けていった。



-つづく-
by inouewood | 2014-10-17 18:34 | 島のこと

神津島の4人 【1日目:合流と弾丸観光】


10月7日(火)

朝。

3人の男たちは今年も竹芝へ向かっている。

昨年の式根島に魅了された3人。
そこから始まった”1年1島”という計画。

「次はどこの島?」

そんな話をしていたその式根島から一年間、僕は神津島を推し続けた。

その地へようやく・・・。


蓮田SAで休憩していると
「船の待ち時間で食べる」との事で、キム兄が吉野家で牛丼を買っていた。

(なるほど。)と思った僕とカジさんだが
我々はコーヒーとスナックのみ購入して車に乗り込んだ。

そこから約1時間。
まだほとんど人のいない竹芝客船ターミナルに到着した。



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今回は朝発のジェット船。
仕事上がりに直行した昨年と違って、今年は悠々とした現地入りだ。

チケットを引き換えてようやく一息。
キム兄が冷めた牛丼を食べている横で
僕とカジさんはすぐ近くで買った、すき家の温かい牛丼を頬張っている。


・・・・。


8時30分発のジェット船に乗り込むと、後は寝るだけ。
前日が台風だったこともあり、海はしけっているようだが
この『セブンアイランド愛』はものともしなかった。



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12時

神津島上陸。

お世話になる民宿のお母さんが迎えに来てくれている。

車内では神津島も直撃した前日の台風の話になった。
被害も大きくはなかったようで、3人は安心した。


今回お世話になる、そんな『吉栄丸』さん。



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宿泊者は僕たちだけだった。


さて
この後はもう一人との合流待ちだ。

神奈川在住のオキさんが下田発の船でやってくる。
彼の到着までまだ1時間ほどあった。


東京発組の3人といえば
いつものキム兄とカジさん。それと僕だ。

「オキさんが着いてから昼飯かな。」

そんな事を話していた3人だが
結局はお構いなしで食事に出かけた。笑



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港へ向っていると
キム兄がパチンコ屋の存在に気づいた。



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「行ってみようか。」
という声もあったが、島ライフの贅沢を遙かに超えたその意見は却下された。

・・・・。

お母さんがおすすめしてくれた『まっちゃーれセンター』隣の食堂へ。
そこで食べた付け丼と天ぷらがとてつもなく美味かった。

お酒も入り、ボヤボヤしていたらいい時間。宿へ引き返す。

見上げると
明日のメインでもある天上山がドンと佇んでいる。



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宿に戻った数分後
オキさんが再度迎えに行っていたお母さんと共にやってきた。

これで全員集結。



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さて
ここでようやく初日の打合せ。
実は何も決めていないのだ。

「とりあえずレンタカーじゃないか?」
初日のうちに行きたい所へ行ってしまおうと話はまとまった。

すると、お母さんが
「歩いてくと時間掛かるから、レンタカー屋さん呼んであげる。」
と、電話であっさりと迎えを呼んでくれた。
なんと楽チンな。至れり尽くせりである。

レンタカー屋に到着したのは14時30分。
レンタカー屋が閉まるのが17時30分。

3時間の勝負が始まる。

既に、何も考えずお酒を飲んでしまった東京発組の3人。
運転手は自然と顔面蒼白のあの男となる。
下田発の船で大いに揺られ、船酔いから解放されたばかりのオキさんだ。

そんな最年長に対して
我々3人は心のこもっていない「すいませーん!」を繰り出し、ヤイヤイ出発した。

スーパーでの買い出し&オキさんの昼食を済ますと
4人を乗せたレンタカーは赤崎遊歩道を目指した。

15時30分



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まるで何かの要塞かのような出で立ちの赤崎遊歩道。
ここのお楽しみといえば、飛び込み。

10月の海に挑む男たちがいた。



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僕とキム兄は見ているだけ。
カジさんとオキさんは5回ほどそれを繰り返す。
2人ともご満悦のようだった。

その後は周辺をフラフラ散策。



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ひと通り堪能した一行は車に乗り込み南へ。

道に迷いながら千両池を目指すと、次第に夕焼けの時間へ。



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残念なことに
ここでキム兄は仕事の電話。

仕方ないので、彼を置いて3人はダッシュで下った。



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やはり、ここへは夏に来たかった。
人の気配を感じない贅沢を感じながら素潜り。

この思いは来年の次なる島へ。



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下りてきた道を必死で登り返し
ゆっくり進む車の横を、僕はダッシュしては撮り・・・



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ダッシュしては撮る。

こんなステキな夕陽を拝むのは久しぶりだな。



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「まったく、写真撮るやつはこれだから・・・。」
と、車中のメンバーは思っていたことだろう。

納得のいく夕陽が撮れたぞ!
と、余韻に浸りたかったがそんな暇はなく
汗だくで車に乗り込み、レンタカー屋へとササッと引き返した。

ここまで見ておいて、日没は見ていない。笑


17時30分ピッタリの帰還だった。


宿に戻って夕ご飯。
その後はレンタカー屋のオジさんおすすめの焼酎を買い出し。

部屋でお酒を飲みダラダラ過ごして初日を終えた。



-つづく-
by inouewood | 2014-10-14 19:28 | 島のこと

今年は雨男だと思うのです


本当は今日から
一泊テントで黒百合ヒュッテへ。

しかし、またもややってきた台風。

テント泊は
3週間前の剱岳山行計画につづき
2回連続で台風による中止に。

あぁ・・・。

しかも今回は
今シーズンのテン泊締めとも捉えていた宴会山行だっただけに
剱岳の中止よりもショックが大きい(どんだけだよw)



さて、そんな今シーズン。

テント泊に関しては4度目の悪天中止・・・。

もともとの回数が少ない僕には落胆すぎる数字。



いや

雨男じゃないんです。

そんなはずはないんです。


でも、今年は

雨男だと思うのです。


・・・・。


あぁ、今年だけの事でありますように。


・・・・。

・・・・。


今回の山行に向けて
せっせと編み込んでいたニットキャップです。



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いまや虚しさが募ります。


・・・・。


そんな、いつになくネガティブな雰囲気でさようなら。笑
by inouewood | 2014-10-13 10:50 | 日々のこと

神津島 3days

10月7日~9日

昨年から始まった”一年一島”シリーズ。


今年は神津島で3日間。



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初日はレンタカーで弾丸レジャー。

10月の赤崎に挑む男たち。



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2日目はメインの天上山トレッキング。



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裏砂漠がツボすぎてなかなか進まず。



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もはや500m峰とは思えないスケールに感動しっぱなし。



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下山後はもちろん釣り。



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3日目はお昼の出航までフリー。


終わってみると
今年もあっという間だった3日間。

やはり
気を使わなくていい仲間たちとの旅ほど楽しいものはない。

こんな旅なら何回でも。



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来年はどこに行きましょうかね。


詳しくは後ほど。
by inouewood | 2014-10-10 09:37 | 島のこと

シリーズ 山の手ぬぐい 【高見石小屋その2】

最近は山にも行けず
ネタ切れ状態でございます。

そんな時にはこれ。
山の手ぬぐいシリーズです。


本日はコチラ。


八ヶ岳より

高見石小屋(パート2)



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良い意味でずるいですね。

それぞれタッチの異なるカモシカさんたち。
可愛くないはずがありません。

文字を英語にすることで
しっかりバランスもとっておられます。
芸が細かい。

お値段はパート1同様の680円。


・・・・。


いやぁ~
山の手ぬぐいって、ほんっとうに良いもんですね。


今日はそれだけ。
by inouewood | 2014-10-04 00:37 | 山の手ぬぐい