映画 『JUNO/ジュノ』 を観る


16歳にして妊娠してしまった少女ジュノ。悩んでいた彼女はあることがキッカケで出産を決意する。フリーペーパーで子供を欲しがっている夫婦を見つけ、契約を交わす。心配事もなく、何もかもがうまく進んでいるようにみえたのだが・・・・。

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とにかくまわりの人たちが皆協力的でハッピーである。障害がないのだ。ただ、その中でも里親となる夫婦のドロドロした関係や、父の助言を通して、本当の愛を感じ取る。
「10代で妊娠した女性の出産までの奮闘記」だけで終わらず、未熟な女の子が触れる「大人の世界」とのギャップを描いた映画だと僕は感じた。アメリカンな青春コメディの中に大人なメロドラマを放り込んでみました的な。J・ガーナーのリアルな大人感がそれを見事に引き立てていたし、アメリカ映画丸出し破天荒系少女なE・ペイジが少しずつそこにハマっていくうまさがあり、要所要所でキャスティングの妙も感じせた。
理解し難いセリフ等も多々あるが、実はそこが日本人とはかけ離れた本当のアメリカンな世論なのかもしれない。全米で評価されたわけだからそういうことなのだろう。

どことなく落ち着いた世界に心地よさを感じるし、なによりも目の前にあるものの大切さを教えてくれる映画であると思う。

満足度:☆☆☆☆

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あー、写真じゃない。
by inouewood | 2008-06-23 02:55 | 映画のこと
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