鳥海山 ~ネバーエンディング・ストーリー~ PART3


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・・・・



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イチゲ。







・・・・



写真撮ってばっかりで

近くなりそうでならなかった御浜方面もようやくここまで。




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しかしだ。

残念ながらここから更にペースが遅くなる。


キスゲのせいだ。




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だって、コレだもの。




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こんなに花が凄い山だなんて知らなかったから余計だろう。

これでテンション上がらない方がおかしい。


そして
振り返ればヤツらが埋め尽くしてるじゃないか。

なんなんだよ、ここは。




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ホントにさっきから進んでいないので
さすがにマコちゃんに謝っておいた。




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そしてまたペースを上げようとすると

またこの子たちだ。




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イチゲ。


・・・・。


もうこの辺ではシャッターを押すたびに謝っていたと思う。

同行者が温厚な人間で助かったとさえ思う。


・・・・。


そして

「まったくもう勘弁してくれよ。」

なんて喜びを越えて呆れさえ覚えながら

振り返ると




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丸見えじゃねーか・・・。


なんてキレイな形してやがるんだ。

っていうか、もうこんなに離れちまったのか。



その見事な三角錐を拝み、ようやくスムーズに前へ進んだ。


・・・・。


この時、僕はサングラスを外していた。

それをしていたマコちゃんが今度は何やら騒いでいる。

どうやら僕にサングラスをするように急かしている。



すると、どうだ。

逆行で空にしか見えてなかった目の前が

海過ぎて(笑)ビビった。




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こりゃ凄い・・・。


とはいっても、やはり写真ではイマイチ伝え難い。

雰囲気は、こんな感じだ。




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結局どんな感じか伝わらないだろうが

ひとつ言える事は
海なし県に住んでいる我らからすれば信じ難い風景だった。


そして

左を向けば、ようやく鳥海湖が我らの目の前に。




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素晴らしい。

いつまでも見ていられそうだ。



ここで
気分が良くなったのだろう、マコちゃんが

「BGMでもかけましょうか。」

と、言うので

「おおイイね」なんて答えて選曲を託して歩き続けた。


・・・・。


マコちゃんがスマホをいじっていると

なにやら懐かしい感じの音色が聞こえてきた。



・・・・!


これは・・・・!




『ネバーエンディング・ストーリー』だった。





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なぜこのチョイス。

と、最初は爆笑だったが
サビに入ったあたりから妙に馴染んできた。



マコちゃんと僕は同い年である。

それこそ我らの少年時代、テレビのロードショーといえば
しつこい程に『ネバーエンディング・ストーリー』だった。



思い出よ。

そして、頭の中も完全にファンタジー。




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ファンタジーー。




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17時40分

御浜小屋ようやく。




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ここで宿泊。

それが何よりも
今回の目的でありまして。




つづく
by inouewood | 2015-07-24 13:00 | 山のこと
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