神津島の4人 【1日目:合流と弾丸観光】


10月7日(火)

朝。

3人の男たちは今年も竹芝へ向かっている。

昨年の式根島に魅了された3人。
そこから始まった”1年1島”という計画。

「次はどこの島?」

そんな話をしていたその式根島から一年間、僕は神津島を推し続けた。

その地へようやく・・・。


蓮田SAで休憩していると
「船の待ち時間で食べる」との事で、キム兄が吉野家で牛丼を買っていた。

(なるほど。)と思った僕とカジさんだが
我々はコーヒーとスナックのみ購入して車に乗り込んだ。

そこから約1時間。
まだほとんど人のいない竹芝客船ターミナルに到着した。



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今回は朝発のジェット船。
仕事上がりに直行した昨年と違って、今年は悠々とした現地入りだ。

チケットを引き換えてようやく一息。
キム兄が冷めた牛丼を食べている横で
僕とカジさんはすぐ近くで買った、すき家の温かい牛丼を頬張っている。


・・・・。


8時30分発のジェット船に乗り込むと、後は寝るだけ。
前日が台風だったこともあり、海はしけっているようだが
この『セブンアイランド愛』はものともしなかった。



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12時

神津島上陸。

お世話になる民宿のお母さんが迎えに来てくれている。

車内では神津島も直撃した前日の台風の話になった。
被害も大きくはなかったようで、3人は安心した。


今回お世話になる、そんな『吉栄丸』さん。



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宿泊者は僕たちだけだった。


さて
この後はもう一人との合流待ちだ。

神奈川在住のオキさんが下田発の船でやってくる。
彼の到着までまだ1時間ほどあった。


東京発組の3人といえば
いつものキム兄とカジさん。それと僕だ。

「オキさんが着いてから昼飯かな。」

そんな事を話していた3人だが
結局はお構いなしで食事に出かけた。笑



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港へ向っていると
キム兄がパチンコ屋の存在に気づいた。



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「行ってみようか。」
という声もあったが、島ライフの贅沢を遙かに超えたその意見は却下された。

・・・・。

お母さんがおすすめしてくれた『まっちゃーれセンター』隣の食堂へ。
そこで食べた付け丼と天ぷらがとてつもなく美味かった。

お酒も入り、ボヤボヤしていたらいい時間。宿へ引き返す。

見上げると
明日のメインでもある天上山がドンと佇んでいる。



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宿に戻った数分後
オキさんが再度迎えに行っていたお母さんと共にやってきた。

これで全員集結。



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さて
ここでようやく初日の打合せ。
実は何も決めていないのだ。

「とりあえずレンタカーじゃないか?」
初日のうちに行きたい所へ行ってしまおうと話はまとまった。

すると、お母さんが
「歩いてくと時間掛かるから、レンタカー屋さん呼んであげる。」
と、電話であっさりと迎えを呼んでくれた。
なんと楽チンな。至れり尽くせりである。

レンタカー屋に到着したのは14時30分。
レンタカー屋が閉まるのが17時30分。

3時間の勝負が始まる。

既に、何も考えずお酒を飲んでしまった東京発組の3人。
運転手は自然と顔面蒼白のあの男となる。
下田発の船で大いに揺られ、船酔いから解放されたばかりのオキさんだ。

そんな最年長に対して
我々3人は心のこもっていない「すいませーん!」を繰り出し、ヤイヤイ出発した。

スーパーでの買い出し&オキさんの昼食を済ますと
4人を乗せたレンタカーは赤崎遊歩道を目指した。

15時30分



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まるで何かの要塞かのような出で立ちの赤崎遊歩道。
ここのお楽しみといえば、飛び込み。

10月の海に挑む男たちがいた。



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僕とキム兄は見ているだけ。
カジさんとオキさんは5回ほどそれを繰り返す。
2人ともご満悦のようだった。

その後は周辺をフラフラ散策。



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ひと通り堪能した一行は車に乗り込み南へ。

道に迷いながら千両池を目指すと、次第に夕焼けの時間へ。



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残念なことに
ここでキム兄は仕事の電話。

仕方ないので、彼を置いて3人はダッシュで下った。



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やはり、ここへは夏に来たかった。
人の気配を感じない贅沢を感じながら素潜り。

この思いは来年の次なる島へ。



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下りてきた道を必死で登り返し
ゆっくり進む車の横を、僕はダッシュしては撮り・・・



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ダッシュしては撮る。

こんなステキな夕陽を拝むのは久しぶりだな。



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「まったく、写真撮るやつはこれだから・・・。」
と、車中のメンバーは思っていたことだろう。

納得のいく夕陽が撮れたぞ!
と、余韻に浸りたかったがそんな暇はなく
汗だくで車に乗り込み、レンタカー屋へとササッと引き返した。

ここまで見ておいて、日没は見ていない。笑


17時30分ピッタリの帰還だった。


宿に戻って夕ご飯。
その後はレンタカー屋のオジさんおすすめの焼酎を買い出し。

部屋でお酒を飲みダラダラ過ごして初日を終えた。



-つづく-
by inouewood | 2014-10-14 19:28 | 島のこと
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