B型的山道具思考 : トレッキングポールの巻



< 登山における新・三種の神器のひとつ、それはトレッキングポール >


とは、よく言ったものである。



(ちなみに、残り2つはノンアルコールビールと座椅子。)
※ウディペディア調べ


・・・・。


それは、膝が悪い人間の生命線。
一度お世話になると不安で手放せない代物である。

そんなトレッキングポール。
山デビューを飾った約10年前
その最初の登山からお世話になっている。

当時は良し悪しなど分かるはずもなく
とにかく安いモノを買ったもんだ。

おそらくそれは
2本で5千円台だった。



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<DYNO>のトレッキングポール。
彼と、ここまで長い付き合いになるとは思ってもみなかった。


さて
何不自由なく彼を使っていた3年目くらいだろうか。
山道具に大いなる興味を抱き、毎日のようにカタログを拝見する日々。

当然、あの存在が僕の邪魔をし始めていた。

当時は一人前にならければ持てないと思っていた<LEKI>だ。

結局はその誘惑に勝てず、勢いでそれを買ったわけだ。

「これで僕も一人前に・・・。」



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マカルーウルトラライト。
当時でこの軽さは衝撃的だった。

LEKIと戯れる日々。

その日からDYNOは
友達への貸し出し用に。


・・・・・・。



戯れる事数年。

今から4年ほど前になるのだろうか。

衝撃的な事件が起こってしまった。


そう。
LEKIのポールを1本
登山口に置いてきてしまったのである。

しかも、それに気づいたのがその一ヶ月後。

ああ・・・。
なんてことを・・・。

シングルポールへとソロ活動を始めた彼。
しかし、やはりコンビがいい僕は、彼にあっさり背を向けた。

「また、君たちの出番だぞ。」



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デビューから僕を見守ってくれた彼等。

技術の進歩というものはとても驚異的で
気が付けばLEKIのマカルーが霞むような超軽量のポールが続々誕生していた。

でも、僕は彼等を使い続けた。

彼等の存在は
ゼロから苦労を共にしてきた、もはや友なのだ。


・・・・。


そして今年の始め。

いつものように
その時も使用後に分解して保管していた。


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そして、いつものように
山行前に組み立てていると・・・・


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片方の先っちょが消えてる!!
締まらないじゃないか!!

・・・・。

これは間違いない。

「頑張ったよ。そろそろ買い換えなよ。」

という、サインだ。


長らく、軽量化と無縁だったポジション。


ようやく
一目惚れしてたアイツが手に入る!!

・・・・・。

(買い換えたかったんじゃねーか!)



と、新しい仲間の紹介に向けた
無駄に長い前置き的日記でさようなら。



※『B型的山道具思考』は
 新カテゴリ<山道具あるある>にまとめています。
※『B型的』と謳っていますが、もちろん超個人的思考です。
 世のB型の皆さま、ごめんなさい。

by inouewood | 2014-08-11 23:55 | 山道具あるある
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