昔、キャンドルランタンとか

今宵もドーデもいい話。


8年くらい前。
まだ山を始めて2~3年といったところ。

当時は少しばかり気取っていたのだろう、テント泊でキャンドルランタンを持参した時があった。
燃え移らないよう、天井に細引きを通してやや低めにぶら下げセッティング。
夜はゆらゆら揺れるそのムーディーな炎に酔いしれるわけだ。

いつしか、僕は本を左手にウトウトしていた。
尿意を催し外へ出るために腰を浮かせる。もう頭上にあるその存在も忘れていたのだろう。
「コツンっ」とそれが頭に当たる感触と共に、僕の延髄あたりに垂れてきたモノ。

「熱ッッ!!」

傾いたランタンからトロトロと。そう、女王様よろしく蝋との戯れ。

がしかし、これが火傷しそうな程の熱さではなかった事に少し驚き。
リアクション芸人って凄いんだなぁと思った次第である。
そして、なんだか病みつきになる人の気持ちも分からないでもないなぁといった感覚に陥ると
それまで想像もしていなかった新しい扉がその時、開いたのだ・・・



って何の話だよ!!



そーいう話ではなくて(そーいう癖もない)
そんな感じで僕の延髄と衣類の襟元をカピカピにさせたのを最期に
そのキャンドルランタンは日の目を見る事無く、姿を消した。。。


そんな彼が最近
部屋の隅っこから突然出てきた。



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と、いうお話です。(前置き長げーよ)


いや懐かしいなぁ。

当時のまま、蝋が飛び散っております。



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まあ、やっぱり使う事はなさそうだけど、少しキレイにしてあげましょう。

若かりし頃を思い出し、そんなハートフルな気持ちに浸ったある日の出来事。


今日はそれだけ。
by inouewood | 2014-05-17 00:12 | 山道具あるある
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