式根島とダンスを 【1日目:温泉巡り】

・・・その1はコチラから・・・


8時20分

式根島に上陸。

ありがとう。さるびあ丸。



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下りてすぐ、民宿のお兄ちゃんが迎えに来ていた。

「経営者の倅かな。普段は漁師で、今日は休みだから手伝い。
みたいな感じだね。」

と、我らは勝手な妄想でまとめる。

実際、そんな風貌の優しいお兄ちゃんだった。



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部屋に通されると、早くもゴロゴロしたくなる。

えーい。
もう、こうしてやる。



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いくらかダラダラして、「さすがに動こう。」という事で

9時30分

必要な荷物だけを背負って、宿を出る。

初日の予定は島一周ハイク。
この島は一日あれば充分一周できるキャパである。
我々にとってはそれも大きな魅力のひとつであった。


まずは最寄りの温泉へ向かう。

10分ちょっと歩けば、『松が下 雅湯』に到着。



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無料である。
島の人たちは1年中入り放題か。なんてステキなんだ。



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相変わらずのハットスタイルで入浴。
これがまた気持ち良さを倍増させるわけだ。


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気持ちよくなった男たちを止める者はいない。

やはりクライマーというものは
壁が目の前にあると、取り付きたくなるものである。



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充分堪能して、次の温泉地を目指す。

面倒くさくなった男たちは
もう水着姿のままザックだ。



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9月とはいえ、こちらはまだまだ夏。
体なんてあっという間に乾いてしまう。

このすぐ先に
『足付温泉』があるのだが
湯量がやたら少なかったのでスルーした。



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いくらか歩くと、『湯加減の穴』というものが現れる。

その穴に手を入れると
その日の湯温が分かるとか分からないとか。



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今日はぬるめのようだ。



もうひとつの温泉地に出る前に、寄り道してひと登り。

足地山展望台。



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気持ち良さそうだぜ、キム兄。

展望も見事である。
奥の新島がやたら大きく見える。



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登った道を下り、先にある『地鉈温泉』へ向かう。

V字の鋭い谷間がお出迎えだ。



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地面を鉈で切り裂いたような地形、という事で
この名前が付いたようだ。

湯の前まで行くと、先客は一組のみ。
後で分かったことだが、同じ民宿に泊まっていたご夫婦だった。



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湯の足元はなかなかワイルドである。
小砂利とヌルヌルの岩のミックス。

こりゃ、たまらん。



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これで前半戦の温泉巡りは終了。


ここから島の西端を回るわけだが
いよいよ本格的なハイキングが始まる。

ハイカーな僕たちの望むところだ。


しかしこの時

11時20分

良い時間だが
誰もお昼ご飯を仕込んできていない。

「何かあるだろう。」
と皆、高を括って出てきたわけだが

これは間違いなく何もない。


・・・・・・・・・・・・・。


こうして、シャリバテとの戦いが始まるのであった。



-つづく-
by inouewood | 2013-09-26 02:24 | 島のこと
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