映画『ドラゴン・タトゥーの女』を観る

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とにかくこの映画は、劇場予告編の出来が良すぎる!!
L・ツェッペリンの「移民の歌」に乗せて~の、リズミカルなカットの連続はインパクト大。
あまり期待していた映画ではありませんが、おもわず観に行ってしまいました。


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で、本編もすごく好きです。
同じく「移民の歌」で魅せるオープニングもカッコイイですが、何よりもルーニー・マーラ!!完全に別人です。肝心の演技も、歩き方や仕草のひとつひとつに細かい違いを表現していて、わたくしシビれてしまいました。荒々しい役柄の中に、たまに見せる可愛らしさを垣間見る瞬間は更にシビれます。笑
もうひとりの主役、ダニエル・クレイグさん。どーしてもジェームズ・ボンド臭が出てしまいそうですが、今作は意外とそれもありませんでした。目が違いますよね。さすがです。

ちなみに、原作もオリジナルの映画『ミレニアム~ドラゴンタトゥーの女~』も観てません。
160分弱と長い映画ですが、ここはさすがD・フィンチャー監督。全く長いとは思いませんでした。彼の『ソーシャル・ネットワーク』然り、ちょっと古いけど『ゾディアック』然り、この手の映画に関しては、それを感じさせない音楽のセンス、リズムの良さ、編集の巧さは健在です。

オリジナル版がある映画なので、ストーリー的にはさほど新しさもないですし、メチャクチャ緊迫!!っていうほどのものでもないという感想ですが、(ちょっとネタバレですが)ラストの切なさはもう胸が「ギュン!」ってします。

タイトル通り『ドラゴン・タトゥーの女!!』として観れば、とても楽しめる映画なのではないでしょうか。少なくともね、僕は彼女にシビれっぱなしでしたよ(しつこいよ)。笑
by inouewood | 2012-02-17 01:36 | 映画のこと
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