念願のツェルト泊を体験した、10日ほど前の槍ヶ岳山行。
使用した家はコチラ。 『ライペン』のシングルツェルト。 張った瞬間、「やっぱり狭っ!!」って思いました。笑 ツェルトというよりは、完全にビビィサックに近いですね。 6年ほど前にこの子を手に入れてから、実は一度も使用したことがなかったのだが。 前回叶わなかった白馬山行の準備で袋から出したとき、笑っちゃう狭さだった。 まあ、イケるだろう、と思っていたけど、張ったらやっぱり・・・。 さてさて 今回はそんなシングルツェルトにタープをかぶせました。 一応、結露対策という事で。 『ローカスギア』のTarp X solo Sil。 シルナイロンを使ったペラペーラなタープで、重量はたったの200g。 ツェルトは280gなので、ふたつあわせてもたったの480g。 素晴らしいですね。 なかなかフォルムもキレイ。 実際入ってみると、これくらい。 180cmのヒョロ男で横は少しだけ余裕あり。足元は全く隙間なし。 どれくらい隙間がないかっていうと・・・ 全くない。 もちろん着替えをするのも窮屈で、食事なんてもってのほか。 フツーに出来るのは読書くらい。 なので、雨降ったら山小屋に逃げましょう。泣 でも、外に出る機会が嫌でも増えるので、 より自然に近づけるような気分がする。それが醍醐味といっても良いだろう。 ワイルドな感覚が増す事で、自然と表情も引き締まるのだ。 肝心の結露状況は・・・ 初日は気温が-5度まで下がったこともあり、バッチリ結露。 何回か天井から垂れてきた。 2日目は少し気温も高かったので、結露はタープだけ。 内部は至ってサラサラだった。 ちなみに、このツェルトは若干の透湿機能をもっているタイプ。 タープはさすがに新品で撥水もばっちりという事で、連日ビッチョビチョ。 割り切ってしまえば正直そんなに気にならないので 思っていたよりも全然快適だった。まあ、天気次第かな・・・。 今年は時期的にもうやらないだろうけど、 来シーズンになったら、またやるかも。 なんだろう、ちょっと極めたくなるんだよなぁ。笑 以上、初ツェルト泊体験でした。
by inouewood
| 2011-09-16 23:44
| 山のこと
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