映画 『しんぼる』

水玉のパジャマを着た男が目を覚ますと、そこは四方を白い壁に囲まれた部屋だった。なにもわからないまま出口を探し始める彼の前に無数の天使が現れた・・・。

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ホントは『セント・アンナの奇跡』が観たかったのだが、時間が合わず『しんぼる』を観ることに。
結構、酷評されているらしいけど・・・個人的には面白かったと思う。
確信犯的なベタさでも笑わせるまっちゃんはやっぱり凄い。朝食の席に馴染んでいるマスクマンの絵や寿司を食べるくだりなんかは完全に僕のツボ。映画館で声出して笑ったのは久しぶりだ。
結構考えさせられるラスト。いや、深そうで実は浅いんじゃないかと、いろいろ思い耽っていると、映画人としてのまっちゃんをますます好きになりそうな気がした。考えることをする日本映画って今まであったかな・・・・。何かのTVでまっちゃんが自分で「映画界に逃げた」って言ってたけど、そのスタンスがまた普通の映画とは思えない異様さを含んでいるのかなとも思う。映画って自由なんだなって改めて感じた一本。
柔軟に笑いを受けとめられる人、クセのある映画が好きな人は是非観てみてください。

満 足 度 : ☆☆☆☆
おススメ度 : ☆

by inouewood | 2009-09-29 01:33 | 映画のこと
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