その一瞬で変わるもの


先月上旬に滑って以来、
ようやく今シーズン2回目のスキーです。

でも、天気が・・・

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午後は全く前が見えませんで・・・。



前回、スキーのスペシャリスト達にくっついて
へなちょこファンスキーヤーの僕もスキーに挑戦させてもらいました。

結果は・・・・

曲がれない、スピード出せない、へっぴり腰。

散々でした・・・笑。


と、いう事で
バックカントリーの野望は当分置いといて
今回は結局、ファンスキーでタラタラ滑ってきました。


そんなハンタマのゴンドラの中で、
一人の地元のお爺ちゃんスキーヤーと一緒になった。
どうやらお孫さんの大会で同伴してきたそうで。
僅かな時間のなかで、いろいろとお互いの話をする。

「じゃあ、一年中、山とお付き合いしてるんだ。そりゃあなた、幸せモンですね。」

そう応えてくれた登山はやらない77歳のお爺ちゃんスキーヤーが最後に

「私は80歳までは滑っていたいんですよ。まあ、いつまで立っていられるかすら分からないけどね。」

こういう人たちのそんな一言は、いつも心にしみる。
自分も同じくらいの年になったら、若い人に同じ事を言ってやりたいと思うわけだ。
最高にカッコイイ生き方じゃないか。

「いやいやー、100歳まで滑ってる人が実際いるんですからー。滑りましょう!100歳まで!」

そして僕らは、それぞれ違うコースを降りていった。

これまでも、そしてこれからも交わることのないであろう2人の数分間の出来事。

でも、その数分間は今の僕にとって、とてつもなく大きな元気をくれた。
最近はまたいろいろあって、下ばかりを見ていた日々。くよくよしていた日々。
そうそう。前を向かなきゃ何も始まらないんだよね。

ありがとう。お爺ちゃん。
by inouewood | 2009-01-23 00:35 | 日々のこと
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